どうも、バカパパです。禁パチ500日達成しました。あんなにイカれた依存症だった僕でも、やりゃできんすね。
さて、タイトルにあるように「パチンコパチスロ依存症って治るの?」か問題ですか、ズバリ…
治らないようです。
(「ガビーン!」とならずに読んでくださいね。)
いろんな本やブログを読んだけど、依存症の完治ってなかなか難しいらしいです。だから、一生お付き合いしていく必要があったりするそうです…。
だけど、そこのギャンブルにクソ負けて僕のブログを読んでいるアナタに朗報なんですが、禁パチ500日も経過すると、心に爽やかな風が吹き抜けます。金銭感覚も人並みに戻り、一日500円の小遣いで規律のある生活ができております。
結構ひどい依存症の僕(過去記事参照)でしたが、今は衝動もほぼ起こらなくなり、なんとまあ「エヴァ」だの「北斗」だのTVやネットで見ても、パチンコへの意識はほぼ感じないのが現状です。
…。
…「ほぼ」感じない。
「治らない」という所以は、この「ほぼ」の部分のことなんだと思います。
感じてはいる。心のどこかで、パチンコを感じてしまっているんです。無意識ではいられない。「パチンコ打ちたい!」とは違うんだけど、この「意識している自分」を放置してしまうと、衝動に繋がってしまうんじゃないかと思う。
そら借金して打ったり生活費盗んで毎日打ってたんだからね、再発する可能性も大いにありますよ。
だからね、500日経過して、とっても楽しく生きていても、「クソだった頃の自分」を振り返ることも大事だな、と思っています。
「治らない=人生つまらない」ではないですよ。
「治らない=警戒しながら楽しく生きよう」です。
僕も500日前は絶望でしたからね。今みなさんも大変かと思いますが、日が経つにつれ楽になるから、今は苦しみ嘆く時ですよ。