どうも、バカパパです。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
今年もギャンブルしないぞっ!
さて、今回は去年末に「ある物」に対しスリップしてしまった話です。
せっかくの我慢が水の泡…
年末。コロナ禍なので、少人数で、ソーシャルディスタンスを守り、忘年会をやった。換気バッチシ、個室、透明のフィルムシートなどでしっかりと感染予防しているお店。
もちろん、基本マスクをしたままの、3人だけのささやかな宴会。
久々に仲間と飲む酒は美味しく、そして楽しかった。
うっかり飲みすぎた僕は、友達の咥えているソレに興味を持ち、せびった。
「ねえ、一本もらっていい?」
禁煙9か月でスリップしました…
9か月ぶりのタバコ。久々にニコチンが体に入る。20年間欠かさず毎日2箱吸っていたあの煙。
右手の人差し指と中指の間にそっと挟むと、懐かしさがあふれ出す。口に運びフィルターに噛みつく。感触は当時のままだ。ガス欠になりそうなライターで弱い火をつけ、一気に吸い込む。
その味は、想像以上に…
クソまずかった…
てっきり、超絶美味しいんだろうなあ、なんて思っていたのだけど、全然美味しくなくてびびった。
銘柄はいつも吸ってたマルメン。学生の頃、初めて吸った時の感覚がこんな感じだった。おえっ、まずっ。
吸ってしまった後悔の中に見える希望
9か月間の禁煙が一瞬で崩れ去ってしまった。
禁煙と禁パチでさんざん「時間と金は戻ることはない」といことを学んだのに。ひどい後悔だ。二口三口で吸うのをやめたので、ほんの数秒だったが、リセットだ。
9か月がパーッ。なんてもったいないことか。
でも、「まずかった」という事実が残った。あれから三日が経つが、タバコへの興味はまったくない。もちろん吸ってないし、吸いたくもない。
後悔をばっちり感じつつ、今回の禁煙スリップで素晴らしい事実を得たり。
スリップなんてするもんじゃないし、いけないことだが、スリップしないと気づけないものある。
「9か月禁煙した後のタバコはまずい」という事実。
今年は1本も吸うことなく、穏やかに禁煙を成功させたい。
余談「パチンコはそうはいかない」
これは僕の個人的な考えだが、もうパチンコのスリップだけは本当にしてはいけない。今、禁パチ1年経過したが、煙草とは比べ物にならないくらい、僕はパチンコに泣かされている。
なので、パチンコだけは、これから絶対に1回もスリップしてはいけない。というか、しない。
僕の中では、ニコチン依存とは比べられないくらい、パチンコ依存の方が強烈凶悪なのだ。