病院職員裏ブログ

元ギャンブル部門の新聞記者(現病院職員)が病院、医療制度、ギャンブル依存症とか、全部綴る。

喫煙所にギュウギュウ詰めでタバコ吸ってる人たちを見たら禁煙してよかったと思った

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どうも、バカパパです。

 

そろそろ禁煙して一年経過…と言いたいところなんですが、年末に1本(3口ほど)吸ってしまった…。残念でなりません。

 

まあ、その1本だけなので、一応順調に禁煙できています。禁パチには厳しく、禁煙はポジティブに、生活しています。

 

正直、禁煙してよかったことってほとんどないなあ、なんて思っていたんですが、先日、東北地方の某駅近くにある喫煙所(6畳ほどのスペース)に、たくさんの人がギッチギチになりながら煙草を吸っていました。15人くらいいたかな?

 

肩寄せ合って、吹雪に耐えるペンギンの如く。ギッチギチ。

 

あまりにギッチギチなので、喫煙所スペースから出て、周りの目を気にしながらスパスパスッパーと急いで吸っている人もいました。

 

別におもしろいとかそんなんじゃないです。僕も1年前まではあの中の一人。

 

ただ、その光景を見てるとあまりにも必死で、ニコチンってすごいパワーがあるんだなあ、なんて思いました。同時に、やめて良かった、と思います。けっこう不思議な光景でしたからね。

 

もちろん、ルールを守って吸ってらっしゃるからなんの問題もないですけどね。喫煙所なんだから、吸って全然良い。

 

昔は「煙草ってかっこいい」なんて思っていたんですが、今は「煙草ってかっこよくはないな」と思います。時代なんでしょうかね。


余談ですが、僕はその時パン屋のイートインでクロワッサンを食べながら瓶牛乳を飲んでいました。

 

イートインのガラス越しにそのギッチギチでタバコを吸ってる人たちを見ていたんですが、吸ってるタバコを瓶牛乳に置き換えて想像してみました。

 

6畳のスペースにギッチギチで瓶牛乳飲んでる人たち。

 

スペースに入りきれず、周りの目を気にしながら急いで瓶牛乳を飲む人。


「牛乳なら世界は平和だな」と、残りのクロワッサンを口の中に放り込むと、席を後にしました。

 

つうか、禁煙初期の頃読んだ禁煙セラピーが漫画化してました…。活字版を一生懸命読んでいた僕の苦労ったらいったい…。

 

▼僕が禁煙初期に読んでいた本です。Amazonが一番安かったです。