今回もゴメ郎との対談の模様となります。
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ゲーセンや1パチのようにリスクの少ないギャンブルにシフトできなかったのか?
バカパパ(以下:バ)「結局、月に10万も15万も負けてるってことは、パチンコやパチスロが好きだったってこと?」
ゴメ郎(以下:ゴ)「うーん。うん。うん?好きかなー?なんか、好き、というか、もう生活の一部だったな。毎日行ってたから嫌いではなかったけども。今は負けすぎたから嫌いだけど」
バ「その気持ち、なんか分かる。好き…とは違うんだよね。パチンコというものが好きならゲーセンで遊べばいいだけだしね。家にパチンコ実機とか置いてる人は、きっと好きなんだろうけど、僕は絶対いらないからね。」
ゴ「結局俺らが好きなのは、パチンコのギャンブル性なんだよ。去年の話だけど、いきつけのホールの1円パチンココーナーにすげえ懐かしい機種が入ったんだよ。その機種すごい好きだったから、普段1円パチンコ打たないんだけど打ってみたんだよ。」
バ「どうだった?」
ゴ「つまらなかった。俺らが思うパチンコの楽しさってのは、ヒリつくかどうかなんだよ。ゲーセンでメダルが出てきて楽しい人ももちろんいるんだろうけど、ヒリつかないから俺たちはダメ、楽しくない。ノーリスクだから」
バ「そうだね。ほんとそう。演出が面白そうとか、スペックのバランスが良いとかも、結局お金が賭かかるからそう思うのであって、お金が賭からなかったら盛り上がらないもんね。」
ゴ「まさに真のパチンカス」
バ「曇りなきパチンカス」
1パチが楽しめてたらどうなってた?
ゴ「1パチが楽しめるなら、こんなに負けることはなかったと思うけどな。1パチなら頑張って負けても一日中打って1万円くらいでしょ?さすがに勝つときもあるから月10万円も負けなくない?」
バ「短期間ならそうだと思うけど、昔の職場で聞いた話だけど、1パチとか甘デジが一番(店側が)儲かりやすいらしいよ。誤爆されても恩恵が少ないから。安定して店側が儲かるのは、1パチなんじゃないかな」
ゴ「結局エンターテインメント。どうしてもどうやっても、結局お金を払って楽しむものなんだよな」
バ「店と客の関係だからね、店が客にお金払い続けたら成立はしないよ」
ゴ「ま、4パチ20スロではお金がもたないから、1パチ5スロに移行する〜ってのは俺らには無理な話だな。結局行きつく先は高レートのパチンコパチスロだよ」
バ「依存症の人は結局ギャンブルのヒリつく感じを求めてるだろうから、高レートに行っちゃうよね。まあ、それは僕なんだけど(笑)。楽しくパチンコ打ってる人ならいいけど、僕らのような<パチンコに行きたくないのに行っちゃう>人たちは、踏ん切り付けて一切のパチンコパチスロを禁ずる禁パチを始めた方が良いと思うけどね」
つづく