どうも、バカパパです。元ギャンブル依存症です。ゴリゴリのパチンカスでした。ランキング上位のクソ野郎でございました(どれだけクソだったかは過去の記事をご覧ください。クソのカスでした)。
今回はクソカスの僕が痛風になった経緯を記事にしました。10年くらい前の話かなー。馬鹿エピソードです。禁パチの暇つぶしに読んでいただけると幸いです。
パチンコで大勝ちした泡銭が悲劇を生む
パチンコをやっていると、いずれは訪れる大勝ち…とはいっても、10万円勝つために20万円使ってるから、トータルでは大負けなんですけどね。でも、その時その瞬間は、換金所で受け取った10万円が財布の中に入っているわけで。
当時パチンカスの僕は、トータルでは大負けしてるにも関わらず、10万円大勝ちしたと錯覚し無敵状態に突入するわけです。
「さあ、何食べよう、何飲もう、何買おう、誰誘おう」
(…この感覚が楽しいから、きっと僕はパチンコにハマってしまったんだと思います。結局、トータルで大負けして今に至ります。)
この日は近所に住む友達を誘い、飲みに行きました。ビールをたらふく飲んで、博打話に花咲かす博徒たち。愚かながら、友達との酒は楽しいものです。
当時20代半ば。ガブリゴブリと食べ飲み、最後のシメに県内で有名なとんこつラーメンを食べに行きました。当時は珍しい、とんこつのつけ麺。汁がドロッドロで、なんとも体に悪そうでしたが、美味しいので腹いっぱい食べて帰宅しました。
翌日。
右足の親指の付け根に激痛がありました。二日酔いのダルさも吹き飛ぶくらいの激痛。骨折したと思いました。
あわてて整形外科に駆け込み、レントゲンやら血液検査やらしてもらい、先生が「若いのに珍しいねー」なんて爽やかに付けられた病名はなんと「痛風」でございました。
僕自身衝撃でしたが、振り返って考えると、20代の頃はものすごく自堕落な生活をしていました。
平日は朝マック食べて、昼は会社で出前の中華、夜はスーパーの総菜。
休みの日は朝昼は何も食わずパチンコ、夜はホカ弁やコンビニ。
そして、毎日生ビールを2〜3本…。いやあ、そら痛風になるわ。
今は病院勤務で、血液検査も尿検査も意識してやれるし、運動も毎日一駅分歩いてる。まあ、さすがに健康に気をつかう様になりました。
パチンコやめたから良くなった!とは言えないけど、体に悪い習慣が、禁パチしたことで少なくなったのは事実かなー。
休日に煙たいパチ屋にこもることも今はないしね。ビールは飲んじゃうし、ラーメンも食べるけど。
パチンコやめて、タバコやめて、じゃあ酒もラーメンもやめるか、なんてのは無理じゃ!バランス良くたしなむのも人生を楽しむために必要ですよね。なんもかんも取り上げられると楽しくないですもんね。
まあパチンコだけは絶対やらねーけどな!
食べ物が自分の体を作りますからね、良い影響も悪い影響も自分に直撃します。みなさんも、酒やラーメンはほどほどに。
パチンコだけはだ・め・だ・よ!うっふん!